http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080122-00000049-yom-bus_all日経の携帯メールで号外出た。さらに今日は日本経済でも号外。
日経平均が2005年9月8日以来の安値水準となった。
半年前に株をやろうと思った時、ちょっと勉強しただけで相当解らなかった。サブプライムローンとか言われ始めた頃から一応は目で追っていた感じだが、人に説明できる程の理解度はない。簡単にいうたら、根拠のない未来の希望で法外な金利が設定されていた、という点で、日本のバブルに似てるんかな、というレベル。
しかし、解らないことを勘で体感していくのが楽しい。あえて特別勉強するわけではなく、ただ数字とかニュースの文面を見続けた積み重ねを自分の無意識でシャッフルした時に出てくるひらめきを待つのが楽しいのだ。
0.75%はマーケットに対しても折り込み済み以上の数字であったらしい。というのも、最大0.5%以内の利下げがあるのでは、という話はどっかで見た事があるからだ。それがどういう意味かはいざ知らずだけども、数字は覚えている。これはキーなのだろうという数字やターム、言い回し、単語だけを無意識に残し続けた結果の勝手な計算である「勘」。
さらに、これでEU各国が協調利下げを行った時、福田政権が乗り切れなかった場合、日本は取り残されてしまうということくらいは想像がつく。「みんな」がやることをやらないとなれば、「みんなの状況」と比べて何かのデメリットかメリットが生まれるはず。
この状況下で日本が取り残される
ということが具体的に想像できない。日本だけ利下げを行わなかった場合、勘だけど、おそらく円高になる(今まで観てきた文面からして、何かそこには理由があるだろうけどそんなんしらん。でも常にそんな論調なのだ)。もしそうなら、そこからは、知識として解る。
輸出で儲けている日本の企業が経営難に陥る。具体的には例えば。車と電化製品という日本の超一流企業の業績が悪くなる。その当たりの「もし日本のダウ平均とか作ったら上がってきそうな企業」の株が下がる=日経平均はもっと下がる。どんどん日本の景気は悪くなる。緊急に歯止めをかけなくてはいけない程の世界の景気はまだ悪くなる、なのにそれ以上に日本はもっと悪くなる。
とか、解らないということが怖いと同時に、解らないということが面白い。想像の余地がある大きな話題って面白いナー。
と、ここまでダダーっと予測を書いて、この勘が教科書的にどこまで正しいのかどうかを知りたくなってつい、自分よりは知ってそうな友人に電話して聞いてみたら、なんと、理論的にはあっていた。すげー。マクロ的な意味で合っている、というだけで、現実的にそうなるかは別だけども。イスラエルの首相がシャロンになった時のひらめきみたいなのを久しぶりに感じたよ〜。絶対なんかデカいこと起こるって思ったし、あの時。テロが激しくなるだろうという予測は知ってれば出来たことだけど、それよりデカいことが起こるという予感みたいなのがあって、9.11が起こった時は、ビックリしたけど「このことだったのか」という気分でもあった。
とりあえず、肌感覚的に経済の流れが理解できていたのが思っていた以上の収穫だったのでテンションあがった。
ちなみにずっと苦しめられていたデカい提案は今日ほぼ通った。プレゼンはたじたじでめちゃくちゃやったけど、そんなこともうどうでもいいくらいウキウキする。
非常に不謹慎だけど、「つぶれない」とみんなが思うような会社がつぶれたり、「起こらない」とみんなが思うようなことが起こる日が近いうちに来る。きっと。それは急激に、もしくは徐々に、私たちに何かの影響を及ぼすレベルの世界的なことな気がする。遠い国の9.11が、世界を変えたように。私たちが、引っ越しても隣の人に挨拶をしなくなったことと同じレベルで、きっと習慣やメンタリティが変わるようなナニカ。起こればどうなるんだろう、面白いな。起こらなくても、こんなけただでテンションあがったら個人的には大儲け。
ずっと感覚的にひっかかってるのが、「経済」と「セキュリティ」ってワードなんだよな。なんだろな、これ。
あー、証券会社に転職すりゃ良かった!
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